イスパニア会第56回例会が開かれました
第56回例会は、イスパニア会としては2回目のオンライン方式(前55回例会同様Zoomを利用)で、2021年2月28日(日)に開催しました。
・参加者:34名(運営管理:山川世話人、司会役:坂本世話人)
・例会の流れ:寺崎会長のご挨拶、工藤律子氏の講演・質疑応答 (講演題目「パンデミック下のメキシコで 〜子ども、移民、女性〜」、講演内容は5月にお届けする会報58号をご覧ください)
・参加者からのコメント:工藤氏から、貧困家庭の子どもたち、移民たちの今、フェミサイドの国、と、コロナ禍での死亡者数が世界で3番目の同国に乗り込まれての経験を基に、中南米、取り分けメキシコの現状が、具体的且つ臨場感を以て伝わって来ました。
今回は講師のご多忙にも拘わらず、質疑応答にも相当の時間を割き、予定の1時強を大きく上回る講演の場となり、大変有意義且つ有難い機会となりました。また前回と同様、講演開始前に設定した30分以上の時間で、参加者同士の会話、交流のオンライン・ミニ懇親会も行えました。
講演概要はこちらからご覧ください。